イトーヨーカドーで販売している「セブンプレミアム」の敷布団。
おもに「イトーヨーカドーの店舗」または「オムニセブン」で購入できます。
「東京西川 セブンプレミアム ライフスタイル コンパクト敷ふとん」という商品名になっています。
商品のラインナップとしてはシングル、セミダブル、ダブルがあります。
◆シングル 9800円(100×210cm)
◆セミダブル 11800円(120×210cm)
◆ダブル 13800円(140×210cm)
機能・特徴
セブンプレミアムの敷布団は、布団の老舗メーカー「東京西川監修」の敷ふとんです。
東京西川の敷布団は、もう少しお高めのものが多い印象です。セブンプレミアムならでは価格が実現できているのかもしれません。
中心部にフラット固わたを使用しており、「一枚でもしっかりした寝心地」と言われています。
つまり、マットレスがなくても充分に寝られる商品ということのようです。
また、「バンド」がついているので、立てて収納することもでき、押入れがない洋室などにも収納できます。
使い心地・寝心地
セブンプレミアムの敷布団を実際に購入してみました。
イトーヨーカドーの店舗に該当のサイズのものがなかったので、オムニ7で購入しました。
わが家が購入したのは「セミダブル」です。
防音マットが敷いてある部屋で「マットレスなし」で寝てみましたが、寝心地は充分でした。
このような新しい布団に寝ると初日は大体いつも体が痛くなるのですが、そのような痛みもありませんでした。
今までは、「マットレス」+「綿布団」で寝ていたのですが、1枚で済むようになり満足しています。
布団の上げ下げは毎日のことなので、敷くものがひとつ減るだけでも作業量が減りラクになりました。
大変軽いので、小学生高学年の子どもでも出し入れが可能です。
ただ、体の重めな夫の場合は1枚で寝ると肩が痛くなるということで、子ども達がベットで寝られるようになってから夫の分は2枚重ねて引いています。2枚重ねで寝るようになってからは痛みがなくなったそうです。
このような布団バンドがついていますが、わが家では使用していません。
そして、この敷布団、どっちが上なの?!と迷ってしまったのですが、ちゃんとこっちを上にして寝て下さいと注意書きのラベルまであります。
生地になみなみがあるほうを上にして寝ればいいようです。
ただ、難点は「5つ折り」になっているということ。
洋室などで押入れがなく、立ててしまう時は「5つ折り」も便利かもしれません。
しかし、押入れにしまう場合は、上記のような折り方でしまうことになります。1人分ならいいですが、うちは3人分購入したので、3枚重なるとスッキリ収納できません。
また、当たり前のことですが「セミダブル」は、「シングル」に比べて幅があります。
押し入れに入れる時は、「押し入れにその他の収納物」の幅も考えないと、押入れに入らないということになります。
押し入れに収納ケースが入っているなど、押入れを収納として活用している時は、サイズをよく図ってから購入したほうがよさそうです。
それから、気になるのはオムニ7の発送の遅さ…。アマゾンや楽天と同じスピードで考えるとものすごくイライラするので、遅いものだと思っていれば安心です。
敷布団カバーは、気に入ったものがオムニセブンになかったので、楽天で購入しました。
こちらの商品とサイズはピッタリでした。ややピッタリすぎるくらいです。綿100%なので、1度洗濯するとしわになりやすいのですが、寝心地は気持ち良い敷布団カバーです。
類似商品
同様の商品として、「東京西川 セブンプレミアム ライフスタイル ボリューム敷ふとん」というものが出ています。こちらもシングル、セミダブル、ダブルと展開があり、コンパクト敷布団とお値段は変わりません。
◆コンパクト敷布団
表・裏生地:ポリエステル100%
詰めもの:1・3層:ポリエステル100%(制菌機能わた使用)2層:ポリエステル100%(固わた)
詰めもの重量:3.0Kg
◆ボリューム敷布団
表・裏生地:ポリエステル100%
詰めもの:1・3層:ポリエステル100% 2層:ウレタンフォーム
詰めもの重量:3.4Kg
コンパクト敷布団には入っていませんが、ボリューム敷布団にはウレタンフォームが入っています。
さらに、体圧分散、三つ折りと、コンパクト敷布団よりも高性能のようです。
ただし重量はコンパクト布団よりも若干重みがあります。
厚みがあるので、通常の敷布団カバーは窮屈では?と思います。
こちらの商品を購入するなら若干大きめのサイズの布団カバーの方がよさそうですね!